以前、私は
「安倍晋三こそが
最大の朝敵だった!」
と書きました。
「安倍晋三こそが
最大の朝敵だった!」
と書きました。
小泉政権下で進んでいた
皇室典範改正を
独断で潰したのが、
当時官房長官だった
安倍晋三その人だった
ことが判明したからです。
一方で、これだけ
キツイ表現で非難すれば、
何事かと思って
こちらの意見を少しは
覗いてみようとするのでは
ないかという、かすかな
期待もありました。
しかし、無駄だったようです。
事務所に送った、
ゴーマニズム宣言
『皇統の男系固執は
不可能だった!』
を掲載した「SAPIO」も、
手に取ってもいないようです。
安倍は昨日配信された
時事通信のインタビューで、
まだ「旧宮家の皇籍復帰」という
無知ワードを平気で使い、
その上で
「皇位継承と切り離して
宮家を考えることはできない」
として、女性宮家創設に
反対を唱えています。
そして今回、
とことん呆れ果てたことを
安倍は言っています。
「女性皇族が結婚して、
立場は民間人になった後も
内親王という称号を残し、
宮家の公務や行事に
参加するというのも一つの考え方だ」
民間人の内親王って、
それ、何者ですか!!!???
馬鹿が次元を超えています。
ここまで「皇室」とは何なのか、
「君臣の別」とはいかなるものかを
一切わきまえていない
ウルトラバカだとは、
本当に想像もできませんでした。
こんなこと言ってる人が
「民主党は皇室に対する敬意が
極めて薄い政党だ」って批判してますけど、
これ、何の冗談でしょうか!?
いくら民主党でも
「民間人の内親王でもいいじゃないか」
なんて言い出すほど
不敬な人はいないと思いますけど!?
そして安倍は、
宮内庁が何年もかけて準備し、
おそらく天皇陛下のご意思も
反映しているであろう、
小泉政権下の有識者会議の報告書を
「既に価値を失ったものだ」「陳腐な結論だ」
と言い切り、官房長官当時に
典範改正を潰したことを、
今でも誇らしげに語っています。
やっぱり、馬鹿は
死んでも治らないんですねえ・・・
深く深く、人間に絶望を覚えます。
で、安倍はまだ見逃せない
馬鹿を言っているので、
この項、続きます。